遺産相続

特別受益者とは何か

遺産相続に関する法律はたくさんあるので、素人にはわからないことも多いでしょうが、通常遺産相続ができるのは家族のみとなっています。しかし、生前世話になったからといって、被相続人がこの人にも遺産を分け与えたいと望み、遺書にしたためたりした場合にも、共同相続人となって遺産相続を受けることが可能になっています。
このように被相続人によって贈与や遺贈を受けた人のことを特別受益者と言っているのです。当然特別受益者にも色々な法律が適用されるので、本来遺産相続するべき被相続人の家族とトラブルになる可能性もあるため、必ず弁護士などの専門家に依頼して、間に入ってもらう必要があります。
もちろん相続を受けたら、特別受益者であっても税金の支払い義務が発生するということも忘れてはいけませんので、通常の遺産相続を受けた人と同じ、所得税と相続税の支払いをするようになります。特別受益者の多くは、被相続人の介護をしてきた人、事業で協力をしてきたなどと言った親密な間の人となっています。