相続人

相続の必要書類は依頼者が揃える

書類

依頼側が揃える相続書類とは?

遺産相続を行うとき、全てのことを税理士が行ってくれるというわけではありません。依頼者の方で行わなければいけないこともいくつかあるのですが、それは税理士選びのための情報収集と税理士への依頼、そして必要な資料集めです。遺産相続に必要な資料は税理士の方で説明するのが一般的なので、必要と言われた書類の集め方を税理士に聞いておき、自分で集めていかなければいけません。必要となる書類は比較的多いので、集めるのは多少労力が必要になります。

また、所持している遺産の種類によっても必要になる書類が変わってくる場合があるので、きちんと説明を聞いておきましょう。まずありえないことですが、税理士が必要な書類の説明を行わない、集め方を聞いた場合に、自分で調べてほしいなどという場合には、その場で契約を破棄してしまうべきです。契約を行ったばかりで、まだ何も作業を行っていないため、報酬を支払う必要もありませんし、その場で契約を取り消すことも可能です。

書類具体例

念のために必要となる書類の一部を紹介させていただくと、

  • 被相続人の戸籍膳本
  • 遺言書
  • 相続する人の住民票と印鑑証明書
  • 相続する人の戸籍膳本と遺産分割協議書

が必要になります。他にもいろいろな書類が必要になるのですが、不動産を持っている場合には登記簿膳本権利書などが必要です。有価証券を所持している場合には、上場株式の写しと顧客元帳の写し、自分で保有している有価証券などが必要になります。

さらに会社を経営している場合には、会社の株式名簿や決算書などが必要です。預貯金がある場合には、通帳と残高証明書が必要になりますし、他にも書類が必要になることがあります。特に預貯金は多くの人が所持しているので、税理士によく聞いておきましょう。被相続人に借金があった場合や、他にも財産を保有していた場合には、別の書類が必要にあることもあるので、かなり多数の書類を集めなければいけません。書類が受け取れる施設も変わってくるので、相続人で協力して書類集めを行いましょう。